お風呂のリフォーム・
ユニットバス

浴室に関する修繕でしたら、どんな工事でも対応できます。
ご参考までに、弊社でご依頼いただくことの多いメニューをご紹介します。

1 ドア交換、補修

浴室ドアは、開き戸と折れ戸（中折れドア）の割合が高く、材質のほとんどは、アルミ枠＋ガラス・樹脂パネル・アルミ複合板です。
特に折れ戸の場合、上下レールと接するガイドや戸車が破損したり、引手が破損したりするケースが多いです。もちろん、部品がまだあれば、交換で対応できます。

破損したまま無理に使ってしまうと、部品を固定する枠の破損や、歪みが出てしまい、ドアごと交換が必要なケースも多いです。

また、浴室内で介護するためのスペースを確保するため、内開きドアから折れ戸へ交換するご相談も多数ございます。

おすすめのドア

YKKap ドアリモ浴室ドア
※2020年ごろまでのサニーセーフⅡシリーズは廃版になり、ドアリモシリーズに移行しました。

トステム リフォーム浴室ドア
既存のドア枠は解体せず、アタッチメント工法、またはカバー工法でリフォームできます。
半日程度で完成しますので、お昼ごろまでに完了すれば、夜には入浴できます。

※シーリングが完全に硬化するのは翌日ですが、当日夜、水がかかる程度なら大丈夫です。

2 浴室床シート

東リ バスナフローレ、バスナリアルデザイン一択！

浴室床用の専用シートです。クッション性、断熱性にすぐれ、抗菌、防カビ機能もあります。

東リ メーカーサイト

お客様のほとんどは、「バスナフローレ」という商品名で検索してこられるほど、知名度の高い商品です。
他にも、あんから・ペディシート（フクビ・FUKUVI)や、プレーンエンボス（サンゲツ）などもありますが、バリエーションが少ないため選ばれません。

在来工法のタイル床、ユニットバスのFRP床のどちらでも施工可能です。
弊社では、2009年ごろから施工しており、全体の約7割は、ご自宅のリフォームとしてご依頼いただく人気メニューです。

汚れが落ちない床

バスナリアルデザイン仕上げ

アクセントフィルムなら2択！

ユニットバスのイメージアップ、高級感の演出、または、ヤニや毛染め剤による変色の補修ついでに、アクセントカラーを入れたいというご依頼も多数ございます。
特に、単身者向けのアパートやマンションでは、アイキャッチ効果、差別化を図る目的での施工が主流です。

4 壁面のサビ補修

20年以上前（弊社創業時）から絶え間なくあるのが、ユニットバス壁面のサビ、膨れに関するご相談です。
特に、1980～90年代に施工された、松下電工、積水ハウスのユニットバスに多発している症状です。
（製造メーカーは、ドア上付近のラベルに表示されています）

これは、使い方に問題がある訳ではなく、商品設計と施工品質に起因する症状ですので、このサビさえなければ、問題なくご使用になれる現場がほとんどです。
サビの進行具合によっては、全交換をおすすめするケースもありますが、部分補修でまだまだお使いいただけるケースが9割以上です。ぜひ一度ご相談ください。

アイカ バスフィットパネルを施工する際に余った材料でよろしければ、コストを抑えて補修できますので、大変好評です。

5 浴槽交換

在来浴室のお客様の場合、ホーローのはがれ、表面塗膜の劣化などから、交換のご相談をいただきます。

基本的に、浴槽を取り出すためには、周辺タイルのはつりが必要になります。
新しい浴槽を設置したあとは、近似色のタイルで仕上げても良いですし、これを機に壁面パネルを全面に施工することもできます。

ユニットバスでも、単体の浴槽が置いてある場合は、同サイズのFRP浴槽に入替可能です。

番外編

シャワー水栓、防水ミラー、換気扇、照明器具などの交換です。
浴室乾燥機の設置や、手すりの追加、シーリングの打ち直しなど、浴室に関するご相談でしたら、お気軽にご相談ください。