毎日使うのに、実は意外と壊れず、少しの補修で長く使えるのがトイレです。
30年以上、一度も交換していないお客様からのご依頼が多いのもトイレリフォームの特徴です。
おすすめの商品は?
オススメ
リクシル
サティスS(タンクレス)
リフォレ(キャビネット付き)
アメージュZ(組み合わせ便器)
TOTO
ネオレストG(タンクレス)
ピュアレストQR(組み合わせ便器)
特にメーカーのご指定がなければ、リクシルのトイレをおすすめしています。
理由は、同クラス、同機能の商品なら、TOTOよりも若干安いからです。
タンクレストイレのメリットとデメリット
◯とX
タンクレストイレのメリット
メリット1
コンパクトでスッキリ
タンクがない分、奥行も10cmほどコンパクトになるので、トイレの空間が広く感じられます。
タンク裏側の汚れを気にする必要もなく、奥の床まで手が届き、掃除もしやすくなります。
メリット2
節水効果が高い
たとえば、2000年ごろまでの組み合わせ便器は、一回で大13Lの水を流していましたが、サティスSなら、大4/小3.3Lまで節水。
家族4人(男2人、女2人)のご家庭なら、メーカー試算によると、年間で13,800円も節約できる計算です。
柏市では、下水道料金も、水道使用量に比例して増えますので、節約効果は高いです。
タンクレストイレのデメリット
デメリット1
手洗いが付いていない
これまで、タンク上の手洗いを使っておられた場合、別途手洗いカウンターの設置が必要になります。
トイレに手洗いは不要というお客様もおられますが、見積もりに伺うと、意外と見落とされていがちな注意点です。
デメリット2
停電時に不便
停電すると通常のリモコン操作では流せません。
リクシルのサティスでは、停電時便器洗浄キット(別売)に付け替えれば使える機種も出ていますが、ほとんどのケースでは、バケツに汲んだ水を直接便器に流して対応しておられます。
デメリット3
事前に水圧検査が必要
水道の圧力を利用して流すのが、タンクレストイレの基本構造です。
そのため、ご自宅の水圧が低い場合、その不足分を補うため、ブースターと呼ばれる加圧装置付きの品番でないと流しきれません。
ご自身で水圧検査できる方法もございますので、デメリットというよりも、購入前に確認が必要な項目です。
気になる予算はどのくらい?
予算は?
トイレ交換の工事費は、基本35,200(税込、処分費込)です。
良く選ばれる商品の本体価格 ※2022年10月現在
リクシル アメージュZ(リトイレ)手洗付、ハイパーキラミック+シャワートイレ便座CW-D11のセット
¥60,500(税込)
上記セットなら、合計95,700(税込)で交換できます。
アメージュZシリーズも、節水効果はかなり高いので、ご依頼の多い商品です。
便座は、上級グレードの洗浄便座、別メーカー品との組み合わせ、普通便座など自由にお選びいただけます。
同時に、床のCF、天壁クロスの貼替をご検討でしたら、多能工職人が活躍する弊社にお任せください。
アクセントクロスやエコカラット、照明やダウンライトへの交換、コンセント増設も、その日のうちに施工できます。
その他、手摺りの取付、ドアノブの交換や、ドアの向きを変えたいなどのご相談もお任せください。
トイレ施工例
工事期間はどのくらい?
期間
トイレの交換工事は、半日~1日で完了します。
和式トイレからの改装工事は2日です。
基本、1日目にはトイレを使えるように段取りし、2日目には内装工事まで完了できます。
和式から洋式トイレに変えたい
洋式に
もちろん可能です。
概算工事費用 12~20万(解体、給排水、電気、大工工事、養生費など)
※トイレ本体費用は別です。
床の段差を解体すると、床だけでなく、壁面の大工工事も必要になります。
排水位置は、リモデル用の便器で対応できますが、給水位置は変更が必要です。
コンセントも追加すれば、洗浄機能付き便座、タンクレストイレも取付できます。
隅付トイレの交換はできますか?
交換は?
もちろん可能です。
リクシル、TOTOともに、カタログにラインアップされてますので、お好みに合わせて交換いたします。
トイレを広げられなくても、便器セットと内装を変えれば、清潔で気持ち良い空間に生まれ変わります。
まとめ
掃除しやすいトイレは、毎日のストレスを軽減してくれます。
また、節水効果も高いので、アメージュZクラスのトイレであれば、4年程度で本体代が回収できてしまいます。
トイレに行くのが楽しみになってしまう、そんなリフォームも弊社にお任せください。
施工実績
WORKS