目次
ダイノックフィルム、シートを施工する際の注意点、NGなど
穴があき、下側がめくれた室内ドアの補修
ドアの端辺がめくれたドアは、しっかりと下地補修をして、再発を防ぎます。
ドアを外して下地処理
蝶番とドアノブをはずし、丁寧にポリパテで補修します。
密着性を高めるために、必ずプライマーも塗布してから貼ります。
ドアを外して貼る時の注意点
シートとドアの間にゴミやホコリが入ると、光の加減で凹凸が目立ってしまいます。手のひらで表面をサーッとなぞった時に感じられる異物は、確実に取り除きましょう。
エアコンや開いた窓からの風はNG
空気中を舞ってきたゴミが必ず施工面に落ちてきて、何度きれいにしてもキリがなくなります。
同じ部屋での同時作業もNG
歩くだけでも、パテを削った後の粉じん、作業着についた汚れ(粉じん、化繊)を舞い上げてしまいます。
掃除機をかけたなら、少し時間を置いて、空気中に舞ったホコリが落ち着いてから作業します。
乾燥した部屋もNG
シート自体が静電気を帯びやすいので、空気中のホコリを引き寄せてしまいます。
空気中にスプレーで水を噴霧するだけで、舞っているホコリを落とし、制電することができます。