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キッチン扉をダイノックシートでカッコよく
システムキッチンの傷んだ扉を補修
キッチン下の扉は、材質が悪いと水気を含んで傷みます。
この元レオパレスの物件は、どのお部屋の扉も、15年足らずで一様に傷んでいました。
扉を外し、湿気でふくらんだ部分をサンドペーパーで削ります。
平滑になるようポリパテで下地を補修。なぜか真っ赤な扉です。
ダークの木目柄シート(フィルム)でカッコよく
システムキッチンでも主流になりつつある色柄
ステンレストップとの相性も抜群で、クールな印象に。
今後も水がかかる箇所ですので、アルミのL型アングルを加工し、扉の上面に施工します。
ケガ防止のため、R部分はなめらかに仕上げ
キッチンの底板(シンク下収納)をダイノックで補修
15年も経つと、キッチンの扉内の傷みが目立ってきます。
白無地のサンゲツ リアテックシートで清潔感を取り戻しましょう。
(別現場の余りでよければ、コストを削減できます)
シート(フィルム)施工前に、プライマーをお忘れなく。
「キッチンの扉にDIYでシートを貼る」
賃貸経営のノウハウ本で必ず取り上げられている手法です。
最近では、100均で買ったシートを使ってリメイクしよう、といった特集も。
気軽にできるメニューだと思いますが、DIYでチャレンジしたものの、
「思ってたより難しい」
「きれいに仕上がらなかった」
「退室後に見たら2年と持たなかった」…
などの理由から、弊社へお願いされることも少なくありません。
手元の材料を使って施工して欲しい(施主支給)
もちろん可能な限り承ります。現場にご持参いたください。
DIYでチャレンジされる方の参考にも…