給湯器24号オート プロパンガスの施工例

リンナイ 24号オート プロパンガス 交換工事

戸建シェアハウス 給湯器の不具合対応に伺いました。

症状 追炊きアダプターから水がずっと出ている

浴槽のお湯を抜いた後、給湯器がオフにも関わらず、アダプターから少しずつ水が流れています。

追炊き配管を点検

追炊き配管 フィルターの場所

給湯器側の追炊き配管接合部にあるフィルターを外します。

ノーリツ 追炊き配管のフィルター 詰まり写真

フィルターをチェック

ゴミがびっしりと詰まっています。清掃して再取り付け。

追炊きペアホース 劣化したゴムパッキン

追炊き配管のパッキン

ゴムパッキンを使っているので、ゴムの硬化と劣化により、気密性が低下しています。

給湯器の製造年を確認

20年間、フルで働いた給湯器

製造 2000年9月

一般に耐用年数の目安は10年といわれますが、20年前後経っていても現役の給湯器はあります。オーナー様には、点検結果と合わせて、製造年をご報告します。

「そんなに古かったとは…」オーナー様もびっくりです。

リンナイ オート24号へ交換のご依頼をいただきました。

20年経過の給湯器

配管の保温巻き交換

ベンリー管の使用距離が長く、追炊きペアホース、ガス管と交差しています。

ノーリツからリンナイへ交換

新規保温巻きを先行

配管をつなげてしまうと、配管同士の隙間がなく、キャンバステープをきれいに巻けないので、先行します。

給湯器交換 仕上がり写真

配管のレイアウトを整理して、見た目にもスッキリ

LP強化ガスホースを使用。

 

ガス機器設置スペシャリスト登録店です。

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